苦手の交流戦は忌まわしきロッテから始まったが、幸先よいスタートを切れた。得点したイニングに荒木と井端が絡む。これこそが中日の真骨頂、二人が機能すればたとえチーム打率が最下位でも勝てるのだ。荒木が出て井端がつないで一三塁というグルーヴ感たるや。8回のそれなど、ロッテに植えつけた負のイメージも大きい。